マイナンバーの導入を契機に、また色々と考えさせられました

私が年金生活者だからではないのですが、マイナンバーの導入は本当に待ちに待ったという感じですね。

職業柄、数多くの中小零細企業の経営者と会ってきた私ですが、大真面目に頑張って働いている方がいる一方で、いかに税金を安く済ませるのかに腐心しているような経営者もいました。

また、そうした税の抜け道に関して色々と入れ知恵をする人間もいたようで、かなり巧妙に税の抜け道をかいくぐって進んでいたような経営者もいましたね。そういう人間に限って、国の税金は高いとか、公務員の人件費は高いなどと悪態をついていました。私も喉の手前まで「自分だって税金払ってないじゃねえか!」という言葉が出かかっていましたが、こちらはしがない営業マンでしたので笑って相槌を打つだけでしたが。

国税局や税務署も、今回のマイナンバー導入を機に不透明だった税金に関する問題を一気に解決していくそうですね。話によれば、このマイナンバーの導入は国税局の悲願だったとか。

それくらい、今まで巧妙に税金を払わないように逃げ回っていた人間が多かったということでしょう。税金なんて馬鹿馬鹿しくて払っていられないなんてメディアを通して公に言ってしまうような人間もいるくらいですから、やはり海千山千の経営者の中には同様の考え方を持っている人間が少なくないということなんでしょうね。

もっとも、ケチだからこそ税金を支払わないのは納得できませんが、私もスンナリと税金を支払うことは現段階では抵抗がありますね。

何故なら、国全体を通して見ても必要なところには税金が行き渡らず、どうでも良いところに浪費を重ねているように見えるからです。昨今はメディアでもあまり放送されなくなりましたが、依然として特殊法人へ天下る役人はおりますし、それによって発生するお金もかなりの金額になります。私たちはそのような役人のために税金を支払うのではありません。

国の力が無いとどうしても生活が苦しくなるような人たちのために出しているのです。いずれは私もそういった力が必要になる時が来ると思いますし、若い人も同様です。そのような相互扶助のためにこそ、こうした税金を使っていただきたいですね。マイナンバーの導入を契機に、また改めて色々と考えさせられました。